塾長：長久保

　東京都大田区久が原生まれ、久が原育ち。

　鵜ノ木幼稚園卒園、東調布第三小学校を卒業後、大森第七中学校へ入学。「学校の授業をしっかり聞いていれば他に何もする必要はない」という信念のもと、ほとんど家庭学習をしない子だった。

　ところが中学２年生の時、担任の先生に「末は博士か大臣か」とおだてられたのをキッカケに、定期テスト前だけはしっかり勉強するようになる。

　素直だった少年はそのまま調子に乗り続け、試行錯誤の末に独自の勉強法を習得。その結果、５教科の偏差値が７０を超えるまでに成長する。

　高校はどうしても都立に行きたかったため、日比谷か小山台かで迷った挙句、家から近かった小山台を受験。無事、東京都立小山台高校へと進学する。

　高校卒業後は明治大学政治経済学部に進学。勉学にいそしむかたわら、塾講師や家庭教師等のアルバイトにも精を出し、「勉強を楽しく分かりやすく教える方法」を身につけていく。

　大学卒業後は株式会社ユーキャンに入社。企画部に配属され、様々な社会経験を積む。その後は転職と独立、数々の失敗や挫折も経験しながら“人間力”に磨きをかけ、オリジナリティあふれる人生観（？）を会得する。

　結婚し、子どもが生まれ、積極的に子育てに携わる中で、子どもたちの「今」そして「未来」のために、今自分がやらなければいけないことがあるとの使命感に駆られ、その実践の場として２０１４年に『学習塾みらい』を開塾。

　現在、２人の子ども（姉弟）の父親として子育てを楽しみながら、学習塾みらいの塾長として、今までのすべての経験を活かし、「目の前の生徒一人ひとりに全力投球」する日々を送っている。